任意売却に際しての費用

一部の任意売却関連サイトでの費用に関する表記

  • 手数料はかかりません。
  • 報酬はいただきません。
  • 費用は無料で、一切かかりません。
  • 任意売却の費用は0円です!
  • 依頼主様に費用請求しません!
  • 債権者が負担をしてくれる。
  • 仲介手数料などの費用は債権者が受け取る売買代金から配分。

残念ながら、これら文言は、正しくありません。各種費用の支払名義人(領収書の宛名など)は、任意売却であっても、原則は、売却依頼主様名義です。

実際に、住宅金融支援機構(住宅金融公庫)を始めとする多くの債権者では、各種費用を控除経費として認めていますが、このような費用の支払主は、売却依頼主です。

さらには、多くの場合、売主様名義の各種書類の写しを、エビデンスとして要求してきます。もし仮に、売却依頼主様に費用請求をしないのであれば、領収書の宛名は、空白か、もしくは、売却依頼主様以外の名義人となるはずです。(※宛名が空白の領収書など、債権者は認めるわけがありません。)

さらには、費用請求しないのであれば、その分だけ、残債務も少なくなるはずです。その他、債権者が費用を負担してくれるのであれば、費用の支払名義人は債権者名義となります。

やはり、この点は、任意売却を気持ちよく進めるためにも、費用の厳密な意味を理解することが大事です。